大草刈り完了…10月勝手連
<イノシシ!!>10月に入り朝テラスを巡っていると樹列の畝間が変に荒れていた。浅く掘り返されたようなのだ。そして次の日さらに荒れがひどくなっていた。見回ってみると第2、第3テラスのほぼ半分の畝間が荒らされている。
その広さからはどう見てもタヌキやハクビシンの仕業ではない。鈴木さんにも確認したがやはり猪である。
周りをぐるりと川に囲まれた半島のような地形のテラスにどうやってやって来たのか。初めての経験である。
長雨でイノシシも生活環境が変わったのかも…ま、ブルーベリーの樹に被害はなく、畝間のミミズ取り程度だから仕方がないか…それにしてもこれだけ荒らすのは1頭や2頭ではなさそう…ウリ坊もいたのかな…
そしてどうやらこの巣は小鳥のではなく野鼠の巣らしい…定かでないが…
10月10日モッチャンとチュンさん到着。
いささか晴れる日が増えだした10月ではあったが、やはりまだ雨模様の日が多く当初予定を一日ずらして来訪。
今回のメイン作業は、第1(ラビットアイ)テラスおよび防風ネット下の雑草の刈り取り。
<第1テラス4列>
昼食後すぐ、モッチャンは第2テラス東の三角地の草刈り開始。雑草は背丈より高くなってる。今回のヒットは、チュンさんが防風ネットを事前にすべてたくし上げてくれたこと。この一手間のお陰で、微妙に神経を遣うネット下の草刈りが見違えるほどやりやすくなった。二日目も草刈りは続く…が、有ろうことか昨年買ったばかりの刈払機が「ガリガリッ」と異常音を発して停止。まったく動かなくなった。やむなくメンバーは草刈りを中断し、火遊び…。園内でこれまた茂り切った大木の枝をチェンソーで落としてあった。これを集めて全部燃やす…消防署が驚いて飛んでくるのじゃないかと思う煙が立ち上がる。秋晴れのいい天気…ボスも到着。ガツガツと作業一辺倒だった日々のなかで穏やかなひと時となった。
余談となるが、当園には草刈り機が6台もそろってしまった。そして曲がりなりにも全部現役である。いくら広い農園とはいえ一人でこんなに使えるわけもないのだが、その時々のそれなりの理由で購入してしまった。気が付いたら6台…右端→超軽量手押し刈払機、ママさんの畑用。右から2番目→自走式草刈り機、広く平らなところはこれ! これがないと体力が持たない。左端→背負い式刈払機、重すぎて老人向きではない。中の3本→肩掛け刈払機→樹下、斜面等はもっぱらこれ…10年使っているものと最近買ったもの2本…
閑話休題
3日目は使える刈払機が1台となり、やむなく作業変更。亭主は草刈り継続。勝手連はバーク堆肥運びとなった。が、堆肥運びは疲れる。途中で室内に置く鉢植え用のガラスケースを洗ったりと冬支度も開始しながら作業メニューに変化を付ける。昼過ぎチュンさんを岬のJR長者駅まで送った後モッチャンと直売所「なのはな」へ寄る。
モッチャンが外孫「由鶴くん」誕生の記念樹を植えたいと苗探しに来たのだ。「スモモだ!」「サクラだ…」と言いつつ結局「利平栗」に落ち着く。植え場所は日当たりが良くて水はけが良くて…と、初日にモッチャンが草刈りをした周りに全く何もない川べりの三角地を選んだ。植え付け完了!!自慢気…
台風直撃、長雨の後。道具類の故障。もみ殻のもらい受け延期。などなど予定が狂ってペースの作れない10月であったが、それでもまた少し次シーズンに向けての作業が進んだ。
特にこの時期から毎年感じることであるが、農園遊びの良さは何といってもこれまでの努力の積み重ねの先に次シーズンがあるところだ。すなわち毎年毎年過去の努力から受ける恩恵の数なり質なりが少しずつ増えてさらに良い結果が蓄積されると感じられるところだ。若い時代に就業していたサービス業ではあまり身近に感じられなかった喜びが至極自然に常にある。地道で実直なまた素直さが心を安らがせる。
その広さからはどう見てもタヌキやハクビシンの仕業ではない。鈴木さんにも確認したがやはり猪である。
周りをぐるりと川に囲まれた半島のような地形のテラスにどうやってやって来たのか。初めての経験である。
長雨でイノシシも生活環境が変わったのかも…ま、ブルーベリーの樹に被害はなく、畝間のミミズ取り程度だから仕方がないか…それにしてもこれだけ荒らすのは1頭や2頭ではなさそう…ウリ坊もいたのかな…
そしてどうやらこの巣は小鳥のではなく野鼠の巣らしい…定かでないが…
10月10日モッチャンとチュンさん到着。
いささか晴れる日が増えだした10月ではあったが、やはりまだ雨模様の日が多く当初予定を一日ずらして来訪。
今回のメイン作業は、第1(ラビットアイ)テラスおよび防風ネット下の雑草の刈り取り。
<第1テラス4列>
昼食後すぐ、モッチャンは第2テラス東の三角地の草刈り開始。雑草は背丈より高くなってる。今回のヒットは、チュンさんが防風ネットを事前にすべてたくし上げてくれたこと。この一手間のお陰で、微妙に神経を遣うネット下の草刈りが見違えるほどやりやすくなった。二日目も草刈りは続く…が、有ろうことか昨年買ったばかりの刈払機が「ガリガリッ」と異常音を発して停止。まったく動かなくなった。やむなくメンバーは草刈りを中断し、火遊び…。園内でこれまた茂り切った大木の枝をチェンソーで落としてあった。これを集めて全部燃やす…消防署が驚いて飛んでくるのじゃないかと思う煙が立ち上がる。秋晴れのいい天気…ボスも到着。ガツガツと作業一辺倒だった日々のなかで穏やかなひと時となった。
余談となるが、当園には草刈り機が6台もそろってしまった。そして曲がりなりにも全部現役である。いくら広い農園とはいえ一人でこんなに使えるわけもないのだが、その時々のそれなりの理由で購入してしまった。気が付いたら6台…右端→超軽量手押し刈払機、ママさんの畑用。右から2番目→自走式草刈り機、広く平らなところはこれ! これがないと体力が持たない。左端→背負い式刈払機、重すぎて老人向きではない。中の3本→肩掛け刈払機→樹下、斜面等はもっぱらこれ…10年使っているものと最近買ったもの2本…
閑話休題
3日目は使える刈払機が1台となり、やむなく作業変更。亭主は草刈り継続。勝手連はバーク堆肥運びとなった。が、堆肥運びは疲れる。途中で室内に置く鉢植え用のガラスケースを洗ったりと冬支度も開始しながら作業メニューに変化を付ける。昼過ぎチュンさんを岬のJR長者駅まで送った後モッチャンと直売所「なのはな」へ寄る。
モッチャンが外孫「由鶴くん」誕生の記念樹を植えたいと苗探しに来たのだ。「スモモだ!」「サクラだ…」と言いつつ結局「利平栗」に落ち着く。植え場所は日当たりが良くて水はけが良くて…と、初日にモッチャンが草刈りをした周りに全く何もない川べりの三角地を選んだ。植え付け完了!!自慢気…
台風直撃、長雨の後。道具類の故障。もみ殻のもらい受け延期。などなど予定が狂ってペースの作れない10月であったが、それでもまた少し次シーズンに向けての作業が進んだ。
特にこの時期から毎年感じることであるが、農園遊びの良さは何といってもこれまでの努力の積み重ねの先に次シーズンがあるところだ。すなわち毎年毎年過去の努力から受ける恩恵の数なり質なりが少しずつ増えてさらに良い結果が蓄積されると感じられるところだ。若い時代に就業していたサービス業ではあまり身近に感じられなかった喜びが至極自然に常にある。地道で実直なまた素直さが心を安らがせる。
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