防鳥網の撤収…長月・神無月勝手連
秋である。
入口のジューンベリーが色づいてきた。ただ今年の葉はしっかり紅葉になる前に散りそう…
そして待ちに待った柿の実も…
コロナ禍のせいで9月、10月ともにチュンさんが来夷できない。
いつも3泊のモッチャンと2泊のチュンさん。チュンさんが往復どちらかJRを使わざるを得ないためだ。
当面やむなくモッチャン一人でサポートに来てくれてる。その分作業負担もさらに大きく頼ってしまう結果となっている。
特に9月は防鳥ネットの撤収作業。高所かつ広がりも大きく手間のかかる作業である。
思い出せば昨年9月南房総台風で壊滅的な被害を受けた。
(ネットがズタズタに裂けた昨年10月の農園)
そのあと国の災害支援金で購入し5月に孫の玄太郎と頑張って張ったネットの初めての撤収作業である。
二人でできるかなんて心配してても仕方がない。また台風が来たら手の打ちようがないのだから…
9月の初日は本テラスの東半分と西半分に広がっているネットを
テラスの中央を南北に走っているセンターワイヤーまで引き寄せる作業である。
片面でも縦50m、横25mの広がりであり、地上高3m~4mあるから結構な手間。腰へ来る。
ただ今回助かったのは、9月に徹底してラビットアイ種の夏剪定を行っていたので、
樹高が整理できていてネットに引っ掛からないようにしてあったことである。
結果として予定より早く引き寄せることができた。
撤収作業の最大の難関が二人で何とかクリアできたのは幸いであった。
2日目にはもうネットをセンターワイヤーの巻き付け縛り上げる作業に進めた。
そして10月。畑の冬支度、3つのテラスの草刈り、テラスを取り巻く落合川の土手の草刈り等々追い立てられる日々に心身共に草臥れかけていた10日過ぎ、モッチャンが駆けつけてくれた。
まずは先月巻き上げた防鳥ネットを向こう一年雨風そして特に日光から防ぐためのシートがけを手伝ってもらう。
ネットのシート掛けに2日を要し、3日目からは農園周囲の草刈りに入る。
亭主より若いとはいえモッチャンも70代半ば、草臥れるはずなのだが頑張ってくれる。
この間、亭主はゆんぼーを使って冬支度いろいろ。
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