ヤットカメだなも…如月勝手連
2月11日いすみは雪の朝。
12日、本年初めての如月勝手連開始。というより昨年6月以来の勝手連である。まさに「ヤットカメだなも…」(名古屋弁「本当に久しぶりだね」の意)である。
そして今日は19日。記録も遅い。でも今回は仕方がないのだ。昨日やっと「女子カーリングの決勝」が終わったのだ。まさに「気力の銀メダル。おめでとう」である。E-taxの作業をついでにしながら初戦から欠かさす見続けた。1ゲーム3時間。日によってはダブルヘッダー。八十路の年寄りは観戦だけで草臥れ果てた。それでもやはり若い女性の嬌声にはずいぶん元気をもらった。いいゲームだ。
そして負け惜しみでなく、本当に銀メダルでよかったと思った。ヨーロッパの伝統的な地味な地域スポーツでぽっと出の日本が「ハイ!銅メダル」「ハイ!金メダル」ではあまりに有難味がなさすぎる。むしろ無礼がすぎると感じたのだ。ミュアヘッドちゃん持ち帰ったメダルが今回英国が持ち帰った唯一の金メダルことを知ってなおさらその思いを強くした。ホントによかった。
で、12日、モッチャン夏にご家族と摘み取り体験にやってきて以来だから、半年ぶりの来夷。勝手連としては8か月ぶりの活動。まずは田舎遊びの記憶を呼び覚ます手慣らしの月となった。
画像はわが家へ入る道路際の斜面。上の画像の奥の方はわが第3テラスの斜面。そして右側の斜面は千葉県の所有地。最近全く草刈りをする気が無いようで枯れすすきが茫々。放っておいたら摘み取りのお客様などには美観が損ねる印象を与えてしまいそう。やむなく当方で整理しようと思い立つ。モッチャンの手慣らしにはもってこいの作業量とみてお願いする。明日は雨模様。今日中に片付けなくてはならない。
最後は刈り取った枯草の焼却。モッチャン久しぶりに大好きな火遊び…何とか雨前に間に合った。
夕食は久しぶりに牡丹鍋。ママさんがモッチャンに食べさせようと大多喜の道の駅「たけゆらの里」で求めてきていた。
亭主が掃除、スライスしたので肉厚ではあったが叙々苑に助けられてなんとかうまく食べられた。
二日目はやはり雨。雨時の作業はまた久しぶりにジャムづくり。モッチャンが自宅の実をもいで持ってきてくれた20個ほど夏みかん。ママレードづくりだ。
一昨年まではわが家のジャムのストックは、ブルーベリーのほかに夏みかん、イチゴ、リンゴ、イチジクの4種がそろっていた。今年になって正月明け、ママさんが「ブルーベリー以外にジャムがない」とおっしゃる。亭主が草臥れてサボっていたようだ。それにしても随分淋しい話である。改心して、まずママレードからはし攻めることとなった。
。今年は出来がいいのだろう。本当にきれいな夏ミカンである
それにしてもこの二人は話が合うみたい。作業中ずっとしゃべって笑ってる。
15個の実を使って全部で180gの瓶が12個できた。やや煮詰め過ぎか… 甘みは優しくむ苦みの残ったわが家風のママレードだ。個数が少ないのであらためてまたもう一度作る。
3日目も残念ながらまた雨。モッチャン帰宅。令和4年最初の勝手連が終わった…
この記事へのコメント