玄太と雪がやってきた
8日孫の玄太郎と竹馬の友雪(セツ)が突然やってきた。なぜか二人で「いすみに行こう」と勝手に決めたらしい。こっちの都合なぞ全く忖度なし。「どうせジージとレイ子さんは喜ぶにきまってる。何かおいしいもの食べさせてもらおう。」と決めたよう。玄太ママが二人の会話の様子をうかがいながらママさんに伝えてくるのだが、二人の会話があいまいで要領を得ない。予定日前日になっても来るか来ないか半信半疑。当日「11時のわかしおに乗ったみたい。」でやっと迎えに…
この二人、ママさん同士が学友で幼児のころからの仲良し。毎年夏にはいすみに遊びに来ていた。
<2010.08.17> 玄太5才、雪6歳 並んでスイカ…

並んで連れション

<2024.04.09>玄太浪人開始、雪大学2年生 テラスの草刈り真っ最中
二人とも小心なのか苦手なのか、女友達の話は小学校のころからついぞ噂も聞いたことがない。気味の悪い仲良しである。
到着後、心躍らせて待っていたママさんがこころをこめた自慢の手料理、ハッシュドビーフに舌鼓。
何しろ1泊しか予定に組んでいないのでスケジュールが忙しい。食後すぐに夕食の材を仕入れに大多喜の城下市場へ。玄太はカツオのたたき、雪は鯨の刺身が食べたいというので鯵のナメロウを加えて材を仕入れる。帰り道六いちごの苺もたっぷり仕入れて…。
スケジュールを忙しくさせた主因は亭主の下心、二人に農園の草刈りをさせる悪だくみがあったからである。
年寄りばかりの農園にピチピチの若い力が飛び込んできたのだから使わない手はない。
早速二人に即席で自走草刈り機の使い方を教え、本テラスの草刈りを開始。
4時過ぎ、皆で夕食の準備に入る。
雪は鯨の肉を薄切りに…
玄太郎は鯵のたたきを…
翌日は大変な天候。大雨。強風。この春一番の悪天候となった。
やむなく二人はサンルームで彫り物ごっこ。
美大志望の玄太は、亭主の道具棚から錆びたノミとノコギリを引っ張り出し、手ごろな丸太で何やら彫り出した。
帰京前の昼食は、これまたママさんが大好きな二人をぜひ連れて行くと決めていた岬のピザレストラン923。
確かにここのピザは本当においしい。親しい仲間が来夷するとほとんど連れて行っている。私たち夫婦がピザ好きのせいもあるが…
今回は4人で5枚を平らげた。マルゲリータの画像がない。
しらすと玉ねぎのオリジナルピザ
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