R6ブルーベリーシーズン閉幕…子山ホームの少年たち来訪
8月23日、今シーズン最後のJA出荷。金曜日の13箱出荷とはなんとも皮肉な感じ…それでもこれで仕事としての摘み取りを終わらせた。5月26日の摘み取り開始から90日。ママさんも則子さんも長期間よく頑張った。特に今年の8月の異常ともいえる炎暑の中、熱中症を気遣いながらモクモクと摘み取りを続けてくれる姿には頭が下がった。8月第3週。もういい加減にしようと摘み取りの最終日を22日、出荷23日の前日に決めた。
ただ農園にはまだまだ甘い実が山ほど残っている。摘み取り班は草臥れ果てているが、これを捨てるのはいかにももったいない。そんなことでママさんと則子さんが考え出したのが、大原の児童養護施設「子山ーム」の子供たちに摘み取り体験をさせようというアイディア。このホームとは数年前から高校生に摘み取りサボートを頼んだりバザーへの出品など何かとご縁があり、また則子さんがかって生活していたところでもある。亭主もこれには大賛成。早速ママさんがホームへ連絡。ホームの方も喜んでいただきすぐに実施が決まった。
8月26日午前10時ちょっと前、職員の方数名を交え総勢22人(らしい…)の少年少女がマイクロバスで乗り込んできた。農園にこれほど多くのお客様が入園するのも初めてのこと。亭主としては、「蜂に注意、帽子を冠れ、水筒を身近に置け」という程度であと何を言っても無駄そうだったので、ままよと農園に送り出した。
あちこちで「甘い!」「おいしい‼」「一杯ある!!」と嬌声が飛び始め、亭主もほっとした。子供たちはすぐに要領を覚えたようで、安心してほったらかし…まるでジャングルのように茂ったラビットアイテラスは、くぐって遊ぶのも気に入ったらしい。蜘蛛の子を散らすように農園内に飛び込んでいった子供たちは、30分ほどして続々とテラスデッキに戻ってきた。曰く「パックが一杯になったのでもう一つください!」と入れ物の追加催促。「おトイレどこですか?」「ハチの巣がありました! 」何しろ騒がしい。久しぶりに気持ちが騒ぐ。バックを二つ、三つと詰めていく子は、たくさん採った自慢もあるのだろうが、どうやら来ることのできなかった仲間にお土産を作っているようだ。
結構長く遊んでいるように思えたが、皆がテラスデッキの前に帰ってきたのは11時過ぎ。ほんの一時間ちょっとだった。やはり暑かったのだろう。終わりにみんな集まって「おいしかったです。」「ありがとうございました。」とお礼を言ってくださった。愉しかったみたいと実感できママさんたちとやってよかったと納得。どうやら今年だけでは終わりそうもなさそう…
ただ農園にはまだまだ甘い実が山ほど残っている。摘み取り班は草臥れ果てているが、これを捨てるのはいかにももったいない。そんなことでママさんと則子さんが考え出したのが、大原の児童養護施設「子山ーム」の子供たちに摘み取り体験をさせようというアイディア。このホームとは数年前から高校生に摘み取りサボートを頼んだりバザーへの出品など何かとご縁があり、また則子さんがかって生活していたところでもある。亭主もこれには大賛成。早速ママさんがホームへ連絡。ホームの方も喜んでいただきすぐに実施が決まった。
8月26日午前10時ちょっと前、職員の方数名を交え総勢22人(らしい…)の少年少女がマイクロバスで乗り込んできた。農園にこれほど多くのお客様が入園するのも初めてのこと。亭主としては、「蜂に注意、帽子を冠れ、水筒を身近に置け」という程度であと何を言っても無駄そうだったので、ままよと農園に送り出した。
あちこちで「甘い!」「おいしい‼」「一杯ある!!」と嬌声が飛び始め、亭主もほっとした。子供たちはすぐに要領を覚えたようで、安心してほったらかし…まるでジャングルのように茂ったラビットアイテラスは、くぐって遊ぶのも気に入ったらしい。蜘蛛の子を散らすように農園内に飛び込んでいった子供たちは、30分ほどして続々とテラスデッキに戻ってきた。曰く「パックが一杯になったのでもう一つください!」と入れ物の追加催促。「おトイレどこですか?」「ハチの巣がありました! 」何しろ騒がしい。久しぶりに気持ちが騒ぐ。バックを二つ、三つと詰めていく子は、たくさん採った自慢もあるのだろうが、どうやら来ることのできなかった仲間にお土産を作っているようだ。
結構長く遊んでいるように思えたが、皆がテラスデッキの前に帰ってきたのは11時過ぎ。ほんの一時間ちょっとだった。やはり暑かったのだろう。終わりにみんな集まって「おいしかったです。」「ありがとうございました。」とお礼を言ってくださった。愉しかったみたいと実感できママさんたちとやってよかったと納得。どうやら今年だけでは終わりそうもなさそう…
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