東京組参戦…神無月勝手連
サボり2か月。やっと少し落ち着いてきた。10月初旬までバタバタの毎日でブログを楽しむ余裕がなかった。
ブルーベリーのシーズンが終わっても長雨やら干天やらはたまた長期の猛暑等々異常な気候変動に襲われ、どう対応すべきか見当もつかないまま日々作業に追いまくられた。特に参ったのが草刈りである。育ちの速さと背丈の高さは驚くほど、茂り方がすごすぎて自走の草刈り機は十分には使えない。刈払い機で戦うのだが、晴れた日が少なく思うように作業が進まない。さすがに後半は心身ともにヘトヘト…特に気持ちが奮い立たず、日ばかりが過ぎていった。ブルーベリーの実作業以外はすべてバス。夏場はいつも似たようなこととはいえさすがに今年の夏には音を上げた。
そんな10月26日待ちに待った勝手連東京組が4か月ぶりに参戦。久しぶりの活動再開となった。一方極楽寺の豊田君は今アフリカ(?)と北マケドニアあたりで現地指導に勤しんでいるようでこちらへの来訪は来月以降となった。
東京組の来訪は、腰よりも高くなった雑草、防鳥ネットを貫いて伸びたブルーベリーの新梢に囲まれ、お先真っ暗なまま援軍の来訪を待ちわびていた亭主のやる気を奮い立たせてくれた。恐ろしいもので来てくれたそのことだけで疲れが吹っ飛んだ。天候も少し安定してきて作業条件も好転し重い腰が少し上がった。

いつも通りお昼前に到着。4か月ぶりの近況談義は尽きることなさそうだったが、今回は最終日が雨模様。作業時間も少ない。夕食の食材を買い込んできた後すぐに農園へ。
モッチャンは第1テラス1列目から樹下の草刈り。畝間は先月自走の草刈り機で亭主が刈っていたので樹の直下だけを刈る作業。ブルーベリーの主幹を傷つけぬよう神経を使う作業である。
一方チュンさんは第2テラスの蔓草を剥がす作業。多分ヤブガラシと言う蔓草。すごい生命力でちょっとの間にブルーベリーの樹を覆いつくしそのまま上の防鳥ネットまで伸びて絡み広がる。繁茂期がブルーベリーの収穫シーズンと重なり、なかなか剥がす作業に手が回らない。秋にはこれを剥がすのが大仕事である。

亭主は第1テラスのラビットアイ種の伸びすぎた樹形の低木化で必死。
整姿前①
整姿後① 大分低くなったが後は12月の剪定時に再度…
整姿前②
整姿後② 隣の高師さん宅の大きな杉が見えるようになった。
切り落とした枝で畝間を通るのに一苦労。
この切った枝を集めて焼却場まで運ぶのがママさんの役割。
「お片付け」が得意なママさんには適役。何せ一番元気で張り切ってる。
二日目も変わらず同じ仕事が続く。
モッチャンは仕事が早い。第1テラスは25ḿほどの畝が15列あるのだが、2日で12列まで終わらせてくれた。亭主だとせいぜい8列か…
チュンさんも第2テラスのつる草を取り終え、第3テラスに入っている。
こちらは亭主が低木化を終えた列の一つ。枝の間に大分隙間ができている。
刈った枝が溜まりに溜まっており、これを焼却しようと思うのだが、長雨に湿気ていてなかなかもうてくれない。
なんだかんだで久しぶりの勝手連2日目が終わった。さすがに爺さん達管びれた模様。
それでもひと風呂浴びると生気を取り戻していた。
この日は珍しく一升瓶が3本集まった。全部飲んだわけではない。
やっと鍋が楽しめるシーズンになってきた。
右は県内山武の梅一輪 亭主が久しぶりの会合に準備した。中は石川県白山の菊姫 やはり同じ思いでモッチャンが持ってきた。ちなみに彼の愛娘の名は菊ちゃんである。左はいすみの木戸泉醍醐 今回欠席の豊田君が愛してやまないキープボトル。来夷2回で1本なくなる。
みっともないからついでに記録しておく。
ひょんなことから愛車がノートEパワーに替った。
秋霜に車替えるか脳天気


なんともはや特にどうしてもという理由もなく何となくそうなった感じなのだ。
確かに男にとって「車と畳は新しい方がいい」らしい…(?)
事の起こりは8月下旬。愛車ノートの冷房が効かなくなった。ママさん大変ご立腹。すぐに修理に出したが効果がない。よく調べてもらったらコンプレッサーがお釈迦とのこと。やむなく交換してもらったのが9月初め。一件落着だったのだが、この直後にママさんが「私が買ったげるから、車新しくしたら…」と宣われた。しかも娘のお下がりの中古に乗ってる亭主を哀れとお感じになったのか「これがきっと最後の車でしょうから新車にしたら。」と夢のようなお話…
その後の経緯は長くなるので端折るが、結果として10月19日新しい車がやってきた。
今になって気が付いたというかバカみたいと思ってるのは、亭主は今83歳の超老人だったということ。次回の免許更新も危ぶまれる中、何を考えてんだ!!と言うことである。能天気もここまでくればまさに脳天気。
さらに…運転できない!!
旧ノートは初年度登録平成22年(2010)、今から14年前の車だ。Eパワーの運転席に乗って驚嘆!! まずスターターのスイッチがない。シフトレバーもついてない。どうやって動かすのか…メーターだらけで何がどうなってるのか見当もつかない。走り出したらピンピン、チンチン、ピーピーとダメ出しの音でうるさくて仕方がない。まるで口煩いおばさんだ。久しぶりに運転することに恐怖を感じた。どうなることやら…
ブルーベリーのシーズンが終わっても長雨やら干天やらはたまた長期の猛暑等々異常な気候変動に襲われ、どう対応すべきか見当もつかないまま日々作業に追いまくられた。特に参ったのが草刈りである。育ちの速さと背丈の高さは驚くほど、茂り方がすごすぎて自走の草刈り機は十分には使えない。刈払い機で戦うのだが、晴れた日が少なく思うように作業が進まない。さすがに後半は心身ともにヘトヘト…特に気持ちが奮い立たず、日ばかりが過ぎていった。ブルーベリーの実作業以外はすべてバス。夏場はいつも似たようなこととはいえさすがに今年の夏には音を上げた。
そんな10月26日待ちに待った勝手連東京組が4か月ぶりに参戦。久しぶりの活動再開となった。一方極楽寺の豊田君は今アフリカ(?)と北マケドニアあたりで現地指導に勤しんでいるようでこちらへの来訪は来月以降となった。
東京組の来訪は、腰よりも高くなった雑草、防鳥ネットを貫いて伸びたブルーベリーの新梢に囲まれ、お先真っ暗なまま援軍の来訪を待ちわびていた亭主のやる気を奮い立たせてくれた。恐ろしいもので来てくれたそのことだけで疲れが吹っ飛んだ。天候も少し安定してきて作業条件も好転し重い腰が少し上がった。
いつも通りお昼前に到着。4か月ぶりの近況談義は尽きることなさそうだったが、今回は最終日が雨模様。作業時間も少ない。夕食の食材を買い込んできた後すぐに農園へ。
モッチャンは第1テラス1列目から樹下の草刈り。畝間は先月自走の草刈り機で亭主が刈っていたので樹の直下だけを刈る作業。ブルーベリーの主幹を傷つけぬよう神経を使う作業である。
亭主は第1テラスのラビットアイ種の伸びすぎた樹形の低木化で必死。
整姿前①
整姿前②
二日目も変わらず同じ仕事が続く。
モッチャンは仕事が早い。第1テラスは25ḿほどの畝が15列あるのだが、2日で12列まで終わらせてくれた。亭主だとせいぜい8列か…
なんだかんだで久しぶりの勝手連2日目が終わった。さすがに爺さん達管びれた模様。
それでもひと風呂浴びると生気を取り戻していた。
みっともないからついでに記録しておく。
ひょんなことから愛車がノートEパワーに替った。
秋霜に車替えるか脳天気
なんともはや特にどうしてもという理由もなく何となくそうなった感じなのだ。
確かに男にとって「車と畳は新しい方がいい」らしい…(?)
事の起こりは8月下旬。愛車ノートの冷房が効かなくなった。ママさん大変ご立腹。すぐに修理に出したが効果がない。よく調べてもらったらコンプレッサーがお釈迦とのこと。やむなく交換してもらったのが9月初め。一件落着だったのだが、この直後にママさんが「私が買ったげるから、車新しくしたら…」と宣われた。しかも娘のお下がりの中古に乗ってる亭主を哀れとお感じになったのか「これがきっと最後の車でしょうから新車にしたら。」と夢のようなお話…
その後の経緯は長くなるので端折るが、結果として10月19日新しい車がやってきた。
今になって気が付いたというかバカみたいと思ってるのは、亭主は今83歳の超老人だったということ。次回の免許更新も危ぶまれる中、何を考えてんだ!!と言うことである。能天気もここまでくればまさに脳天気。
さらに…運転できない!!
旧ノートは初年度登録平成22年(2010)、今から14年前の車だ。Eパワーの運転席に乗って驚嘆!! まずスターターのスイッチがない。シフトレバーもついてない。どうやって動かすのか…メーターだらけで何がどうなってるのか見当もつかない。走り出したらピンピン、チンチン、ピーピーとダメ出しの音でうるさくて仕方がない。まるで口煩いおばさんだ。久しぶりに運転することに恐怖を感じた。どうなることやら…
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