焚火!!焚火!!焚火!!!…霜月勝手連

IMG_9262.JPG世間ではあちこち紅葉の賑わいで喧しいのに、わが家のもみじはとても遅い。画像は29日のもの。そう、レモンもおんなじ…。特に今年は温かくてスピードは一段とゆっくり…
そんな中11月24日、勝手連東京組が到着した。豊田君はまだ北マケドニア当りらしく参戦は12月からとなるみたい。
亭主はこのころ5つほどの雑事を同時並行で進めており、猿同様球は混乱の極致。なんとか3つほどに減らしてほしいと勝手連を待ちかねていた。
最大の仕事は雑草の焼却である。第1テラス分は先月の勝手連とその後の亭主の作業で消却を終わらせていたが、残る第2、第3テラス分は全く手がついておらずかなりの量が残っている。当初亭主は第2、第3の刈り取った草をブルーベリーの樹下にマルチとして敷こうとえていた。ところがその第2、第3テラスをイノシシがしっかりと畝間の掘り返しをしてくれたので、刈り取った草も土と混ざってマルチにならない。IMG_8956.JPG
そんなわけで急遽処理方を焼却に変更。今月は3日間を通して徹底的に焼却作業となった。
<第2テラスの枯草、剪定枝の運び出し>IMG_9180.JPG<焼却>IMG_9200.JPG<枯草の追加と見張り>IMG_9194.JPG
二日目は、まずこれまた遅れていた玉ねぎ苗の植え付けと豆類の苗づくり。
10月から雨の日が多く、畑の土が乾かない。タイミングを外して畑の畝づくりができず、玉ねぎ苗の植え付けが延び延びになっていた。暖かさもあったので少し遅くてもいいやとは思っていたのだが、11月も下旬になり、さすがに焦っていた。ままよと乾いていない土をかき混ぜ畝もどきを作り上げ、植え付け開始。IMG_9210.JPG苗は白子産のソニック。IMG_9212.JPGこの日は200本植付け。後日ママさん一人で100本追加植付け。計300本
IMG_9213.JPGこの間亭主はブルーベリーの整姿作業を中止、未熟果グリーンレモンの摘み取りに入った。IMG_9217.JPG
IMG_9219.JPG黄色く熟す前のグリーンレモンの特徴は、
やわらかい酸味と豊かな香りがある。皮が薄いため果肉がしっかり詰まっている。苦みが少ないため皮ごと使用するのにも向いている。通常のレモンよりクエン酸が多く含まれている。レモンの皮にはレモンポリフェノールがあり、抗酸化作用があり美容に良いとされている。等で良いことづくめなのだが、いすみの巷では知られているのかどうか…IMG_9243.JPGIMG_9247.JPG最大270g、130g~150g当りが多い。結構大振りである。農薬、防腐剤不使用、ワックスがけも無し。でもJAいすみは集荷していないので売り場所がとても少ない。スーパーでの消費量には限りがある。どうするか…
そしてこの日はイベントがもう一つ…IMG_9238-2.JPGチュンさんが長さ30cmほどのデカいサツマイモを2本持ってきてたのだ。何処かに掘りに行ったみたい…甘みが薄いという。
いずれにしてもどう手当てするかなのだが、こんなにでかいものをただ蒸かしても面白みがない。「せっかくだから焚火にぶち込もう。」と言うことで午後の焚火は並行して焼き芋づくりとなった。二人でフォイルに包んで枯草、枯れ枝の下に置き、どんどんと焚火を続けた。とてもよさそうな火加減…IMG_9225.JPG亭主はこの時は二人の傍で桜木の枝落とし。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言われるのは知ってる。それだけに枝の落とし方にはとても注意を払ったつもり。
<切り落とし前>わが家から落合川の土手に出ていく雑草だらけの通路なのだが、その両側から桜の枝が覆いかぶさるように伸びている。画像ではわかりにくいが、右側の桜の枝が2本低く通路に伸びており、ユンボーや軽トラの出入りに支障をきたしているのだ。IMG_9187.JPG<切り落とし後>何とか軽トラも通れそう。枯れないように祈るばかり…IMG_9233.JPG
3日目。最終日も早朝から午前中いっぱい焚火…きりがない。IMG_9250.JPGそして休憩時のおやつは…昨日の焼き芋が見事に出来上がっていた。ほくほくとおいしいが甘さはやはり少し薄い。IMG_9242.JPGママさんが焼き芋をつぶして干しぶどうを足し、バター、牛乳、グラニュー糖、生クリームの残りなどを混ぜてくれた。シンプルかつ絶品に変化した。IMG_9256.JPGIMG_9259.JPG食べきれなかった焼き芋は半分ずつお土産に…グリーンレモンの汁と砂糖をかけただけじゃだめかな…
二人の帰京後もまだまだ雑草のエリアは残っている。12月も草刈りかぁIMG_9254.JPGここはきっと近い何時か皇帝ダリアが咲き乱れるはず…IMG_9251.JPG

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